一応、個人的な見解なのであくまで意見として受け止めていただきたい。
単刀直入にその理由から言っておくと、”電話帳アプリ”がダメ過ぎ。正確に言えば、”docomoの電話帳アプリ”がダメ過ぎなのである。
電話なんかほとんど使わないから関係ないし、電話帳アプリがダメならサードパーティの電話帳アプリでも使えばいいじゃんと思うかもしれないがそうではない。
実際に経験したトラブルを元に解説を行なっていこう。
Galaxy SⅡ の OS を Android 4.0(ISC) へアップデート
何度も再起動を要求され、煩わしかったにはあるがアップデートの作業自体には特に問題はなかった。さて、問題はここからである。バッテリーの消費速度が早くなる
出勤前にフル充電を行なっていたのだが、帰宅する頃にはほぼバッテリーの残量がなくなってしまうようになった。iPhone をメインとして使用しているため、Galaxy SⅡ はほぼ使用していないに等しい。使用しても電話を掛けるかブラウザを使うかで数分程度しか使用していないのにである。
着信時にフリーズするようになる
家族間の通話で使用しているのでたまに着信があるのだが、何度かの割合で着信と取ろうをすると OS がフリーズするようになった。なお、OS のアップデートを行う前にこのような現象に遭遇した記憶はない。
151 へ問い合わせ・ドコモショップへ持ち込み
この状態ではサブ端末というか、予備端末にさえもならないので症状を 151 で伝えたところドコモショップへお越しくださいということだったので足を運ぶことにする。
しかし、状況を説明したところ、「OS をアップデートすると機能が増えるのでそれが原因となっているのかもしれない」また、「フリーズするような現象での問い合わせはない」ということで大した収穫も得られず無駄足を運んだだけとなった。
ちなみに、一度 OS をアップデートすると元の Android 2.3 へは戻せないとのこと。
プロセス監視アプリで電話帳アプリを疑い始める
さてどうしたものかと定期的にプロセス監視アプリでリソース消費やバッテリーの消費具合を記録閲覧することのできるアプリでしばらく状態を追ってみることにしてみた。
Android 2.3 では圧倒的にディスプレイがバッテリーの大半を消費していたのだが、何故か見慣れない”電話帳サービス”が断トツトップでバッテリーを消費していることに気がつく。
疑いから確信へ
検索してみると出てくる出てくる。この”docomo の電話帳アプリ”は相当悪名高いことが分かった。※他のアプリについてもダメだしされていたが今回は電話帳アプリにフォーカスすることにする。
”docomo の電話帳アプリ”にどのような機能があるかというと、大まかに次のような機能がある。
- 連絡先の同期
登録されているアカウントの連絡先に近いデータを連絡先として同期する。例えば、Facebook アカウントならフレンド情報となり、Twitter アカウントであればフォロー・フォロワーなど。 - 電話や SMS の発着信の同期
発着信時にこのアプリにも履歴が追加されるようになっているようだ。手動で同期を行うとその時点の標準の電話・SMS アプリにある内容が同期されているようだ。 - タイムラインの同期
使用していないのだが、おそらく Facebook アカウントならフィードであり、Twitter アカウントであればタイムラインであろう。
検証のため、試しに連絡先が同期されていた Facebook アカウントと Twitter アカウントを削除し、しばらく様子をみることにした。
検証の結果
何日か様子をみてみたが、10時間程でほぼバッテリーがなくなっていたのだがこれが改善され、10時間経っても60%ぐらいは残るようになった。消費量で言えば約半分の使用量となった訳だ。また、着信時にフリーズすることもなくなり電話としての役目を果たせるようになった。
問題を考察してみる
以上の点から考察するに、”docomo の電話帳アプリ”が登録されているアカウントの連絡先を非効率に同期を行い、連絡先の同期を行なっている際に着信があるとフリーズするのではないか?という結論に至った。
ちなみに、現状では”docomo の電話帳アプリ”にはアカウントの連絡先を同期するかしないかなどの選択する設定がないため使用者に選択肢はない。そのため、バッテリー消費を減らしたいけど Facebook や Twitter を利用したい場合はブラウザから利用するしかないのである。
なんとも困った仕様だ…。



